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motty issue
hashdbはZNYの初期起動時間を短縮させるために特別に考案された機能です。 これが必要な理由は、ZNYは公正な配分のためにBTCのsha256dの代わりにyeScrypt0.5を使用します。 ただ、これはBTCよりスピードが遅いです。 そのため、その遅い問題を解決するためにhashdbを使っています。通常であれば、問題は発生しません。
hashdbは100個のブロックを保存します。 しかし、この部分でDBが100個の孤児ブロック(orphan)でいっぱいになった場合、bitzenydは異常終了します。 これはpoolにDDOS攻撃をすると起こりえます。 そして最悪の場合、poolサーバーのディスク空間が満杯になり、wallet.datが復旧不可能な損傷を受けることになります。
100個の孤児ブロック(orphan)を作るためには、1つのpoolサーバ当たり約一週間(6.25日)が必要です(90*100/60/24)。 ZNYはDarkGravityWaveを使ってブロック生成を保護します。 このDDOS攻撃を成功させるにはとても大きい費用がかかります。 そして攻撃者が得る利益は全然ありません。 そのため、その事態が発生する確率はほとんど 0% です。
hashdbは深刻な問題ではないと思います。 しかし、motty氏が弱点を主張し、そのうちの一部分は私も同意する次第です。 そこで、hashdbを削除するか存続するか(あるいは問題になる一部分だけ除去)について決定する討論が必要です。
一般ユーザーは心配する必要はありません。 ただし、pool運営者は(非常に低い確率ですが)DDOS発生時、マニュアル通りに実行してください。追加でhashdbが導入されてから2年以上何の問題がなかったので、突然大きな問題にはなりません。 安心してもいいです。公式のアップデートを待ってください。
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wallet.datをバックアップする。 DDOS攻撃を受けると,深刻な場合,walletが破損しかねない。
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- bitzenydをrestartする。
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- restartされない場合、reindexあるいはreindex-chainstateを実施。
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- reindexされない場合、ブロックチェーン全体を再ダウンロード。(3日以上所要)あるいは
bootstraphttps://github.com/BitZenyChains/BootStrap/blob/master/releases.ja.md
- reindexされない場合、ブロックチェーン全体を再ダウンロード。(3日以上所要)あるいは
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- bitzenydをrestartする。