非人道的マットラブに立ち向かう。
GUIのマットラブは重すぎで頭が死ぬので、CUIで使いたいけど、そうするなら自分の環境でやりたい。しかしながら、sshやscpを繰り替えすのも頭がイカレる。
そこで、OMake の力でssh下でのマットラブ実行と、その結果(CUI)の保存、さらにはLaTeXファイルの生成とコンパイルを行うようにした。
さくっと準備をまとめる。
がんばる。MacならMacTeXで一発。
がんばる。
Perlが入ってないディストリビューションなど知らぬ。
MacのHomebrewを使ってる人は、
brew install omake
でインストール出来る。
git clone [email protected]:coins11/introduction-to-numerical-analysis.git
で一発。
hinagataフォルダをコピーして、適当なフォルダ名にする。その中のsrcフォルダにhoge.mとかfoo.mとか、そんな感じでファイルを作って書く。数字がファイル名になっても、tmp.mというファイル名でscpするので問題ない。
articleフォルダに入れたファイルは考察としてLaTeXファイルへインポートされる。
./OMakefileを編集する。hinagataをコピーして作ったフォルダにも、OMakefile が存在するが、そっちはノータッチで良い。
OMakefile の中身はこうなっているはず。
LATEX = platex
DVIPDFM = dvipdfmx
DVIPDFMFLAGS = -p a4
remoteDir = ~/tmp/suchi/
coinsPC = cosmos25.coins.tsukuba.ac.jp
.SUBDIRS: 2012-09-04
remoteDir はscpされるフォルダ、COINSの環境に存在するフォルダにしないと死ぬ。
conisPC はssh、scpする先のコンピュータを指定、Macにしておくのが無難。
.SUBDIRS: に、さっきhinagataをコピーして作ったフォルダを指定する。複数ある場合は半角スペースで区切る。
omake
または、
omake -P
でいける。
このリポジトリを引っ張ってきた段階でomakeすると、2012-09-04というフォルダの中にいくつか物が生み出されるはず。
プルリクかイシューでお願いします。