ビルド前に必要な手順

Realm用のframeworkを追加

RealmをCarthageやcocoaPodsで追加するとビルドに時間がかかるためframeworkを直接追加する https://realm.io/jp/docs/swift/latest/ はじめに > インストール > Dynamic Framework の内容に従ってRealmSwift.frameworkを追加 以下のシェルはビルド時にエラーが出たため現時点では追加していない

bash "${BUILT_PRODUCTS_DIR}/${FRAMEWORKS_FOLDER_PATH}/Realm.framework/strip-frameworks.sh"

R.swift用のファイル生成コマンドを追加

CarthageでR.swiftを使用する場合、R.generated.swiftを生成するコマンドファイルがないため公式からとってくる
https://github.com/mac-cain13/R.swift/releases
XcodeやSwiftの環境に合わせたrswift-xxxxx.zipをダウンロードし展開
プロジェクトディレクトの下にrswiftディレクトを作成し、その下にrswiftコマンドファイルを配置
プロジェクト > TARGETS > Build Phases > Run Script - R.swift に以下のシェルが記述されているのを確認

"$SRCROOT/rswift/rswift" generate "$SRCROOT"

プロジェクトディレクトの下にR.generated.swiftが生成されているのを確認
左側のファイルヒエラルキーを右クリック > Add Files to ... からR.generated.swiftを追加